Vagrant/VirtualBoxを使って開発環境を作る
Web開発で便利なVagrantとVirtualBoxを利用した環境のセットアップの備忘録
基本的にターミナルとか、コンソールメインでセットアップします。
後々の注意点ですが、バージョンが古かったりするとうまく起動しないことがあるのでご注意ください。できるだけ最新なら大丈夫なのかな?という感じ
どうやらバージョンの組み合わせが重要なようでした。最新版だから動くというわけではないです。
私の方の起動確認しているのは
Vagrant : 1.6.5
VirtualBox : 4.3.18
最新版で動かない場合はこちらで試してみてください
Vagrantのインストール(検索:vagrant install)
https://www.vagrantup.com/downloads.html
VirualBoxのインストール(検索:virtualbox install)
http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/virtualbox/downloads/index.html?ssSourceSiteId=otnjp
とりあえずインストールしたら個人環境のセットアップ開始。
まずはVagrant に Boxを追加。Boxを追加することで環境のベースをいつでも呼び出すことができます。今回はCentOS65の何かをベースにします。
ここは自分で作るのではなくテンプレートがあるのでそれを拾ってくるとします。
http://www.vagrantbox.es/
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vagrant box add {title} {url} vagrant init {title} vagrant up |
ここのサイトにコマンドもあったのでついでに載せますが、vagrant init {title} と vagrant upはこのタイミングで入力しなくても大丈夫なのでカット。
私が確認した時はcentos とか 65 とかで検索した時に
こいつがあったので採用!boxの名前をとりあえずcentos65と呼ぶことにします
で、実際に渡しが入力するコマンドはこんなかんじに
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vagrant box add {title} vagrant box add centos65 https://github.com/2creatives/vagrant-centos/releases/download/v6.5.3/centos65-x86_64-20140116.box |
設定が完了したら仮想環境を作りたい場所に移動して次のコマンド
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vagrant init centos65 vagrant up |
※この時、同ディレクトリにVagrantファイルがあると失敗してしまうので、後で使う予定がある方も一度移動させておいてください
vagrant init でVagrantファイルと.vagrantフォルダが出来ます。これはvagrant upで利用します。
vagrant upをするといよいよ仮想環境が立ち上がります。
初回は時間が結構掛かることがあるので気長に待ってください。
なぜか環境によってなのか?vagrant provisionをしないと立ち上がらないことがあるのでそれも必要に応じてしてください。(ちなみにその場合はすでにvagrant立ち上がってんよー、provisionしてーって言ってきます)
chefをつかってさらに快適な環境作成の方法もあるので、機会があれがそちらもメモしておきます